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Tokyo Shredder Gathering 3
競技ルール変更について
キムロです。
今日は久々に早く帰れたので、カセシュレ(http://www.footstyle.net/cassette/)に行って来ましたぜよ。森井くん(JFC・BIG3 2位)も来てたんですが、森井くんやっぱり今回も、優勝候補に上げずにはいられませんね。去年は、Shred30のみの参加でしたが、今年はどうかな?ちなみに今日は最後に、 Blur > Phoenix > Blurry Whirlをさっくり決めて、バイトに向かいました。すげー。

さて、昨日、公式サイトとフォーラムで、競技のルールを発表しましたが、Shred30で、前回から大きな変化がありました。採点方法が変わりました。

去年は、トーストールやインサイドストールなど、1ADDの技から、全ての技のADDをカウントしていたんですが、今年は1ADDの技は、ADDに加算されず、もちろんユニークにも含まれません。つまり、インサイドキック等の0ADDの技と全く同じ取り扱いをされます。1ADDの技は、採点上では、ただコンタクトを増やすだけ=ADDの平均値を下げるだけ、のものになります。

さらに、2ADDの技は、ADDには加算されますが、ユニークとしてカウントされません。例えば、30秒間で30コンタクトの純粋なTiltless(全ての技が2ADD)をやった場合、コンタクト=30、ADDs=2×30=60、ユニーク=0、でスコアは60になります。


World Championshipsでは、2ADD以下の技は全て、0ADDと同じ取り扱いがされます。それで、去年のTSGが終わった段階で、それに近づける為に、また日本のプレーヤーのレベルアップに伴って、とりあえずTSG3では、1ADDをカウントしないというのは考えていました。

そして今回、スーパーバイザーのKen Somolinosにこのことを話したところ、2ADD ユニークなし案を提案されました。Kenは、なるべくWorldsルールに近づけたいという思いだったようです。

確かに、2ADDの技でもユニークをカウントすると、Butterflyをするよりも、Clipperをした方がスコアが高いとかいうことが少なからず起きます。Shred30という競技は、機械的にプレーヤーの技術力を測るというのが、最大の特徴だと思います。ですので、こういうふうに、戦術的要素が強くなるのは、競技の本質と違ってくるんじゃないかと考えて、2ADDの技はユニークにカウントしないという、Kenの案を採用しました。

もちろん、ビギナーにとっては、若干、壁を高くしたルール変更だったかもしれませんが、2ADDの技も、ADDには加算されるわけですし、ぜひめげずに、どしどし競技に出場してくださいね。


そうそう、PhatComboについても、予選のトライ回数を、前回までの5回から、決勝と同じ7回に変更しました。より多くの人が技を決めて欲しいと思ったのと、よりビッグなコンボを見たいと思ったからです。5回のつもりでトライして、そこまでに決まったら、残りの2回はチャレンジ、くらいの頭でいるのがいいんじゃないかなぁと思います。


競技のエントリーは、4/5から開始します。たくさんの方々が、競技に参加されるのを楽しみにしています。
by tsg-3 | 2005-04-02 03:36 | アナウンス
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